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Yahooにできる男診断というのがあった。
でも、靴を磨いているか?だの、身だしなみにこだわっている男=できる男という論理らしい。
馬鹿みたい。いや、馬鹿だ。
私が考える「できる男」はちがう。
(1)勝つことができる男。ビジネスで負け続きなんて、ありえない。
(2)主客転倒しない男。
   地位・名誉を求めて働くのではなく、
   結果的に地位・名誉がついてくるものと考えることができて、
   仕事に集中できること。
(3)多角的にものごとを考える男。
   自分からの視線だけでなく、相手からの視線、くわえて第三者からの視線で
   物事を捉えることができる人。
   これは、視点の高さともいえる。
   自分の行動が、自分だけでなく、周りにどのような影響を及ぼすかを
   考えることができる人。
   また、弱者の立場(やる気のない人のことではない)を考慮できる人。
(4)現在だけでなく、未来を考えた行動の取れる人。
   今はいいかもしれないが、後々になって困るような行動をとらない人。
(5)守れる人。
   部下を守れる人、家庭を守れる人、恋人を守れる人、弱者を守れる人。
(6)ルールを変えない人。
   自分の都合によって、社会のルールを勝手にかえて、
   これぐらいはいいだろうと思わない人。
(7)正確で、精度の高い仕事ができること。
   正確とは、0を目指して、つねに0.1,0.3,0.4と目標に近い点を出す能力。
   精度とは、何度くりかえしても、同じ状態にできる能力。
   0を目指して、常に0.9を出す人は、
   精度はいいが、正確ではないということになる。
(8)思いやりのある人
   自分にだけやさしいのではなく、他人にも配慮できる人。
(9)打算的に動かない人。
   こう動けば、誰かの受けがいいとか、女性に持てるなどという
   下衆い基準で動かない人。
(10)人の意見に耳を貸し、そして論理的に話をする人。
   独善的ではなく、いい意見は取り入れ、
   自分の主張をわかりやすく人に説明できる人。
こんな条件が、できる男だと思う。