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女性のなかに、
「私は外見はあまり気にしない。」と言う人は少なくはない。
じゃ、何を気にするの?と問いかけると、
「やさしさ」と答える人が多い。
しかし、外見では人それぞれ趣味があるのは、ほとんどの人は直感的に分かっているが、
優しさに関して人それぞれ趣味があることを理解している人はなかなかいない。
えーーーーーー?
優しさに趣味がある?って思う方も多いかも。
やさしいか、やさしくないか?その優しさの程度の話ではない。
優しさには、種類があるのだ。
この記事を読んでいるあなたが、20代前半の美女だとしよう。
(美女しか、ここのブログに来ちゃいけなんだよ)
そして、あなたはインフルエンザにかかり、高熱を出してダウンした。
このとき、まず20代の男性なら、
あなたのことが心配で、心配で、あなたのそばでつきっきりで、
食事の用意、着替えの準備、薬の用意などを必死に、うつる可能性も恐れず、
看病してくれる「優しさ」を見せてくれるに違いない。
しかし、あなたは暑苦しく感じるかもしれない。
また、40代の男性は、
あなたが、人がそばにいることで、あなた自身が疲れたり、気を遣って休めなかったり、
寝顔を見られたくなかったりすることを気遣い、最低限の食事の用意だったり、
あなたが好物であるスィーツを差し入れたり、薬や栄養ドリンクを数種類準備したら、
さっさと帰ることを心がける「優しさ」を見せてくれるだろう。
そして、あなたを甘やかすことと、優しくすることは違うんだという信念に基づいて
行動するかもしれない。
しかし、あなたは冷たく感じるかもしれない。
で、60代の男性は、
あなたが何を好み、何を気遣い疲れるかは、あなたの好みの問題と思い、
あなたにどうしてほしいかをまず、尋ねるかもしれない、
20代、40代の男性が、自分の信念で行動するのに対し、
60代にもなると”やさしさ”とは受け取る側が”優しいなぁ”と感じて、
そこで初めて”やさしさ”というものは発生すると感じているから、
どのようにしてほしいかをさりげなく相手の負担にならないように尋ねる。
やさしさは、人によって種類があるとは、こういうことである。