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性器シンボル説

私は、好きな女性にしか勃起しない。
だれにEDといわれても気にしない。
なぜなんだろうと考え続けてきた。
で、結論というにはおこがましいが、仮説をたてることはできた。

人間というものは、性器に興奮しているのではなく、
コレがいやらしいものだと思い込むことで興奮するのではないだろうか?

だって、女性器の形を思い浮かべてほしい。
ただの器官である。
いやらしいと認識する根拠はなに?

もし、3歳の男の子が、性器の価値をしらない状態のまま、
女性器をすごくセクシーな女性に見せられても、興奮しないだろう。

つまり、性器に興奮するのは、それが性器だ!それがいやらしいものだ!と
頭の中に刷り込まれているからなのだ。

極端な話、小さいころから耳がいやらしいと教え込まれた男の子は、
大人になって女性の耳をみるだけで生唾ごっくん、股間は勃起、呼吸が荒くなるのじゃないのかな?

つまり、性器はいやらしさの象徴として刷り込まれていなければ、
ただの器官としか認識されない。

もしかしたら、愛液をだらだら垂れ流し、愛液が興奮からあわだっているのを見たら、
性器をいやらしさのシンボルとして認識していないものは、汚いなぁって思って、
終わるかもしれない。
耳から、耳汁がたれているのをみたときのように。

そう考えると、好きな女性としかセックス(オーラルを含め)する気がない私は、
あまりに強固な思い込みのため、そうでもいい女性の性器に興奮しないのも
うなづける。

女性器=セックス=いやらしい と頭の中でむすびつき興奮しているのって、
食事の時間を知らせるベルの音に反応してよだれをたらすパブロフの犬の条件反射と同じなんじゃないかな?

     パブロフの犬の条件反射

条件反射とは「最初は無関係だった刺激と生理的変化を結びつけてしまう事」です。整理しましょう。
意識ではコントロールできない(と本人は思っている)ものとの条件・刺激の関連付け。《 生理的変化 ⇔ 条件・刺激 》
犬の頬に手術で管を通し、唾液の分泌量を測定できるようにした有名な実験です。エサを与える前にベルを鳴らす事というを繰り返すと、ベルを鳴らしただけでよだれを出すようになる、という事を証明した実験です。この生理的な条件反射は1度形成されると理性で押さえる事はなかなかできません。皆さんも梅干か新鮮なレモンを想像して見てください。しかもそこに本当は梅干やレモンが無いと理性で分かっていても自然と唾が出てきてしまう事にお気付きになる事ができるでしょう。
つまりパブロフの犬は;
ベルの音 ⇒ エサ ⇒ よだれ
ベルの音
 ⇒ エサ ⇒ よだれ
ベルの音
 ⇒ エサ ⇒ よだれ
ベルの音
 ⇒ エサ ⇒ よだれ
ベルの音
 ⇒ エサ ⇒ 
よだれ
を繰り返す内に神経回路にショートカット(近道)ができて
ベルの音    ⇒    よだれ
になってしまったと考えられます。




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