[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いつもいつもと言うわけじゃないが、私は時折人間不信になる。 
そんな私が、人間不信の程度を調べる方法を思いつきました。 
まず、冬のどんより低く雲が垂れこめた空を思い浮かべてください。 
次に、荒れ狂う日本海を想像します。 
荒れ狂うといっても、日本海です。 
サーフィンができるような波ではありません。 
しかも、場所は高い断崖です。 
そこに、靴が1足綺麗にそろえて置いてあります。 
靴先は崖(海)のほうですか?それとも、道のほうですか? 
ここで、靴先が海を向いていると想像した人は、能天気です。人間不信度は低い。 
まず、いまから死のうというとき、なぜ靴を脱ぐんですか? 
それは、ここで飛び込み自殺しましたよと気づいてほしいからでしょう? 
ということは、死んだあと誰かのお世話になることを想定しているのです。 
死ぬ前に、その誰かわからない人に、 
死ぬのなら、お礼あるいはお願いして深々と頭を下げるのがまともな人です。 
その時に靴を揃えるなら、靴先は道側であって、海側ではないのかな? 
もし海側に靴を揃える人って、 
トイレのスリッパを扉側に靴先を向けたまま外に出る人、 
いわゆる脱ぎっぱなしの人ぽい。 
次の人のことを考えるなら、後ろ向きにスリッパを脱ぎ、 
トイレを出るでしょう? 
そんな何も深く考えず、プールに飛び込むように自殺したと考えたあなたは、 
人間不信度はひくいです。 
なぜ、これが人間不信度になるのか? 
自殺を考えたことがあるかどうかで、この質問の答えは変わってきます。 
また、死ぬときに死に場所を考えたかどうか、変わってきます。 
自殺する人は、誰にも助けを求めることができないから、死ぬのだと思います。 
つまり、自殺願望=人間不信なんです。 
ここで、 
いや、その靴は、洗った後で干しているだけ と答えたあなたは、 
調子乗りです。