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私は、女性に対して優しさ50%、厳しさ50%で接してきた。
でも、勘違いしてほしくない。
女性に対して優しさ100%で接する男より、優しさ量は捧げてきたと思う。
つまり、全面的に優しい男(怒らない、甘いなど)が、
必ずしも彼女に思いやりを示しているとは限らないということだ。
24時間、彼女が幸せに過ごせることを考え、行動していることが本当の優しさだと思う。
ただ、甘い顔をして、何も注意もしない男が優しいというのは、
表面的に100%優しいだけであって、
その優しさ量は必ずしも多いとは限らない。
私の優しさ50%、厳しさ50%という行動の例を説明しよう。
(1)一人暮らしの彼女が風邪をひいた場合。
・まず、心配だから様子を見に、彼女のマンションへは出かけていく。
・薬、栄養ドリンク、食料品などを買い込んでいき、
彼女が外へ出る必要がないようにする。
・でも、彼女には近づかないで、買い込んだものを渡すと2,3分で帰る。
・優しさ100%の男は、おそらくずっと横について看病をする姿勢を見せるかもしれないが、
私は「風邪をうつされたくないから、帰るよ」的なせりふを吐いて帰る。
・風邪を治すためには、安静にさせるのが一番。
病気中に恋人がそばにいるのは、確かにうれしいことかもしれない。
でも、疲れきって苦しんでいるときに、私に気を使わせたくない。
ただ、安らかに眠らせてあげたい。
・ただし、高熱を発して、意識も朦朧としているなら、そばで容態が変化しないかをみる。
(2)誕生日や、記念日のプレゼントがキライ。
・誕生日のためではなく、彼女に送りたいものを見つけたとき、彼女に似合いそうなものが
出てきたときにプレゼントをすればいいと思う。
・記念日なんか通過点。
記念日、誕生日は年に数回。いいと思うものが見つかるのは、もっと頻繁にあるとおもう。
・24時間彼女に似合うものを考えていたい。
記念日前だけ彼女に似合うものを選ぶことや、イベントだからプレゼントなんて手抜きだと思う。
ま、ほとんどの女性にはわかってもらえない考え方なんだけどね。