昔から、馬鹿女の定番のセリフ。

ドラマなんかで、よく耳にする。

でも、いままで私は、こんなセリフを彼女から言われたことがない。

そんなこと、私の前で言おうものなら、どういう言葉が私から出るか？を知っているからだろうか？

違うと思う。

女性は、仕事を一生懸命する男が好きなんだと思う。

だから、実際はそんなセリフを吐くような女の数は少ないんじゃないかな？


ところが、”男は”というと、このセリフに近いことを平気で言う。

結婚したら、家庭にはいってくれないか？

男のプライドとして女房を働かせるのは沽券にかかわる、

あるいは女房が自分より稼ぐのは気に入らない、

あるいは家庭のことをしっかりやってほしいなど、

いろいろな理由があるのかもしれない。


でも、私は自分のパートナーが仕事に一生懸命なのは大賛成である。

やりたい仕事がある女性って魅力的である。

私の中で、女性に働いてほしくない理由があるとしたら、

ほかの男と出会う可能性だけである。女ばかりの職場だったらいいいのになぁ。