もし、高城剛のことを嫌っていたにもかかわらず、高城剛に抱かれて、
高城剛の前で愛を語っていた沢尻エリカが、私と付き合いたいといってきたら、
私はどうするかと考えてみた。

ひとついえることは、私はひまなんだな。

まず、事実だけを挙げてみよう
①私は、沢尻エリカの顔が大好き。私は美人が大好き。
②私は、肉付きのいい沢尻エリカの体が大好き。
③沢尻は、性格が悪い
④沢尻は、嫌いな男とも寝る女
⑤沢尻は、平気で人を傷つけることができる。
⑥私は傷つきやすい。

①と②から、私はつきあいたい
③と④から、私は彼女を許せない
⑤と⑥は、ぶつかりあうのが見えている。

まず、⑤と⑥を解決するためには、傷つきたくないので、今は彼女を信じない。
沢尻エリカが、信じてほしいと切ない目で見つめてきたら、
信じられるような態度を示してほしいといって、彼女の様子を観察する。
彼女が変わったと思える日が来れば、彼女を信じようと思う。

次に③と④だが、誰とでも寝る女、抱いても私を受け入れているわけではない女だから、
私がテクニックを駆使して、彼女を絶頂に何度も導いてあげることはしない。
私は、彼女を抱いてあげない。
沢尻エリカが性欲が高まり、身もだえしても彼女を抱かない。
完璧な放置プレイ。
私に抱かれたい、沢尻エリカが気が狂いそうに苦しむのを見て、私は満足する。


なんて、天狗な妄想。
沢尻エリカが、私につきあってほしいなどというわけないし、
私に抱いてほしいと身もだえするわけでもない。

でも、妄想ぐらいいいよね。