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脳科学者の茂木氏が、男女の友情は成立しないとテレビ番組のなかでいったそうです。 
 それを受けて、ネットのブログなんかでは反論している人がかなりいます。 
私は、もともと男女間の友情は成立しないと思っていましたから、 
「あーーー、やっぱり」くらいな感覚です。 
しかし、結構ブログで、自分は成立しているという主張をしている方がいらっしゃいます。 
茂木氏は、脳が反応する箇所が友情と恋愛はことなり、男女間では友情と思っていても、 
そのとき脳は恋愛が反応する箇所が活発に活動していると言っているのです。 
いいかえれば、脳”は”、男女間の友情というものを理解できていない、 
男女間の関係はすべて恋愛だと判断していると言っているのです。 
別に、男女間の友情が成立していると感じることはできないとはいっていないのです。 
脳が反応する箇所の話をしていて、意識の話ではないのです。 
恋愛感情が活動する場所で脳が反応していても、 
意識は友情と思い込んでいることまでは言及していないのです。 
だから、反論するとすれば、自分が友情と思っている男女間の関係は、 
恋愛感情が反応する場所ではなく、 
友情を意識する場所で確実に脳は反応しているという論法だけなのです。 
また、反論したいなら、自分が友情と思っている男女間の関係は、 
恋愛感情が反応する場所ではなく、 
友情を意識する場所で確実に脳は反応しているという脳科学のデータが必要なんです。 
それなのに、論理的なつもりなのかもしれないですが、 
自分がいかに男女間で友情を実感しているかを熱く語っている方が多い。 
まったく、論理的ではありません。 
だから、茂木氏に反論している人は、非常に感情的な人だと思います。 
そして、論理的思考ができず、茂木氏の言葉が理解できない日本語能力の低い方だともいえます。 
一言で言えば、知能程度が低い。