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基本的に飲み会で、お金は男性が払うものだと、私は考える。
まず、夫婦で男が働き収入を得て、女性が家事をし男性を支援する形態であれば、男性が得た収入は夫婦の収入を意味する。けして、男が女を養っているのではない。
また、結婚を将来的に考えるカップルにかぎらず、真剣に交際しているのであれば、男性は女性が一緒に食事してくれることはうれしいはずで、そのうれしさを表し、一緒にすごしてくれたことに感謝する気持ちがあるなら、男が食事代等を出すのが当然と思う。
さらに、部下と一緒に食事をしたとき、日頃の労をねぎらうのは上司の役目であり、上司はかならず食事代を全額出すべきである。
しかし、お金を出したいのはやまやまだが、物理的に財力が乏しい場合もあり、絶対的にお金をを出せない場合もあるだろう。
あるいは、つながりの薄いメンバーでたまたま食事会をしたとき、自分がお金を出すのが奇異な場合もあるだろう。
やむを得ない場合もあるから、そこはワリカンにしておくのが無難という考えもある。
しかし、
私が生臭いと感じる、男の下心全開の行為は、不均等ワリカンである。男2人+女2人、計4人で飲み会をして、支払いが2万円だったとき、男7千円、女3千円とかに不均等ワリカンする行為は、いやらしく感じる。本来なら、ワリカン5千円だが、女性は飲む量が違うので安くするべきであるとか、少しでも女性もお金を払ったほうが参加しやすくなるという理論らしい。
飲む量、食べる量で、払う金額が違うなら、お酒を飲めないものや、体格の違いも計算に入れろ!
お金を払うことで参加しやすくなるとか、ならないとかって感覚は、お金イコール発言権の強さという認識があるからの意見にしかとれない。こういうタイプは、家族に「誰に食わせてもらってんだ?」くらいの発言するタイプに思えてならない。
一番年長あるいは立場が上の男が全額出すか?男でワリカンすればいいじゃない?そんなお金に余裕がないのなら、最悪全員で均等ワリカンすればいいじゃない。確かに100円レベルまで割る必要もないが、、、。
それを、あえて不均等ワリカンする男に限って、「俺って気が利くタイプだろ?」「俺って女性に優しいだろ?」ひいては「俺って素敵だろ?」って、けち臭いくせに巨大下心を隠し持つ、どすけべ男に思えて仕方ない。てめえら、生臭いんだよ!
7年間も、地中で交尾を待ち続けるセミが、地上に出てきて必死で「やりてぇ〜、やりてぇ〜、やりてぇ〜」と叫び続けるのは、心情的理解してやるよ。
でもなぁ、けち臭い上に、せこい理由つけて、格好つける生臭男達は大嫌いだぁ。