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(1) 若い男は注意をされると、反抗的になるタイプが多い。
それは、若い男たちの間では、プライドが高いということになるらしい。
他人に注意されたり、けちをつけられたりすることが許せないプライドが、
そういう態度になるらしい。
いやいや、プライドが高いというのは、注意されるようなことをもともとしないことをいうのだし、
注意されたら2度と注意されないように完璧に行動を修正することを言うんだよ。
注意されて反抗的になるのは、社会人として欠陥であることを
認めたくないというただのわがままなんだよ。
(2) 人に対して、意地悪な行動をとることを、Sだということが多い。
また、そういうことを面白がってする人は、ひとからSと呼ばれることを
格好いいと思っている風潮がある。
いやいや、それはSじゃないと思うよ。
本当のMの女性ならわかると思うけど、尊敬もできない男がSぶっているとき、
その男をSとして認めないよね。
しかも、そんなSぶっている男には、逆らいたくなるよね。
なにが、Sじゃないのか?
なにが尊敬につながらないのか?
それは、納得できる意見(方向性)を示すことができるかどうかなんだよ。
ただ、意地悪を言うだけでは、それは性格が悪い男でしかないんだ。
何かを指摘することをSぶっている男が言うときは、
どのようにそれがいけないのか、どのようにすべきなのかを言う前に、
相手を非難することを言う。
「だめだ!だめだ!」
あるいは、馬鹿にする言葉を吐く。
しかし本当にSの男は、何がいけないかを指摘する。
なぜなら、SはMに対して絶対的な指導の位置にたつからだ。
「ちがうよ。○○したほうがいいよ。」
Sは、Mを導く。Sは厳しい。
だから、本当のSはMのためになることを考えている。
表面的には、意地悪な暴言ははかない。
Sぶっている男は、意地悪を言いたいただの性格の悪い男だってわかったほうがいいよ。
Sぶっている男は、それが格好いいと勘違いしている。
Sぶっている男は、結局もてたいんだよ。
偽者Sと、本物Sの見分け方は簡単だよ。
なにかしたとき、偽者は上に立つことが第1目的だから、まず「だめだ」という。
本物は、正すことを第1目的とするから、まず「違うよ。」という。